ウェディングドレスが主流となっている中、昔ながらの花嫁の装いも大切にしていきたい
おじいちゃんやおばあちゃん、両親に白無垢姿を見せてあげたい
神社で挙式がしたい
でも、どういうポイントで白無垢を選んでいいかわからない
そんなあなたに今回は前回の色打掛編に続き、知って得する?!和装のいろは🌸第二弾の白無垢編を
お届けしたいと思います
まず初めに、白無垢といえば花嫁がかつらで白い帽子のようなものに包まれている姿を想像しますよね
あれは`綿帽子´と言って白無垢の時にのみ用いられる花嫁の為の挙式用の装いとなります
髪型も、必ずしもかつらでないといけないわけではなく、最近では白無垢にご自分の髪で洋髪スタイルとして綿帽子をかぶる方も非常に多くなっています
さて、白無垢選びについてですが、白無垢もよく見ると一点一点違った表情を持っています
今回は、白無垢を選ぶときに重点的に見るとより選びやすくなるポイントをお教えします
ポイント1🌸
色味の違い
白無垢といえば、白一色と思われがちですが、はっきりとした真っ白のものもあれば
やさしい黄なりのものもあります
その少しの色味の違いでお顔うつりが変わってきます
ですので、どういう雰囲気にみせたいのか、又は自分により合う白はどれかということを意識すると違いがより分かりやすく、選びやすいと思います
ポイント2🌸
柄の使い方
白無垢以外の和装にも様々な柄があるように、白無垢も一点一点柄の入り方や柄使いが違います
鶴や、束ねのし、四季折々の花など刺繍や織などでそれぞれに違った表現がされています
あなたの好きな柄や、柄によってかっこよくもかわいらしくもなるので是非目を凝らしてみてください
最近では挙式だけでなく、パーティーなどのお色直しで白無垢を着られる方も増えてきています
そんな方には、赤ふきと呼ばれるふちが赤いものや、刺繍に色の入ったような華やかなものを選ばれるのもとてもすてきだと思います
是非、あなたが一番美しく輝けるような白無垢を選んでみてくださいね
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